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瓦斯野炎男の美味しいミュージアム【高輪ゲートウェイ編】その2  「MON高輪」と「JWマリオット・ホテル東京」のアフタヌーンティー

テーマ:     公開日:2026年06月14日

こんにちは、瓦斯野炎男です。今回は前回に引き続き、今最もホットなスポット、高輪ゲートウェイシティに来ております。ランチでたっぷりのいくらを堪能しましたが、広い高輪ゲートウェイシティを散策していると、やはり小腹が空いてきました。そこで、思い切ってホテルのアフタヌーンティーを体験することに。昨年オープンしたばかりのJWマリオット・ホテル東京。30階まで一気に上がり、優雅なJWラウンジへと向かいます。窓の外には、眼下に広がる壮大な鉄道路線。まるでミニチュアの街を眺めているような、素晴らしい眺望が広がっています。景色を楽しんでいると、早速、期待のアフタヌーンティーが登場です。

セイボリーとスイーツ合わせて11種類。どれも一つひとつ丁寧に作られており、見た目の美しさだけでなく、その美味しさにも感動の連続です。

これはまさに、瓦斯野炎男の美味しいミュージアム史上、最高の贅沢な時間となりました。

すっかり寄り道してしまいましたが、いよいよ今回の目的地へと向かいましょう。螺旋状に空へと伸びていくような独創的な建物が見えてきました。こちらが「MoN Takanawa」です。

外装デザインを担当したのは、世界的建築家の隈研吾建築都市設計事務所。外壁には木材がふんだんに使用されており、植栽の緑も印象的です。まるで巨大な切り株のようにも見える、その唯一無二の佇まいに圧倒されます。複合型ミュージアムであるMoN Takanawaは、「100年先へ文化をつなぐ」という壮大なミッションを掲げ、多様なパートナーとの共創によって新たな日本文化を世界へ発信する、文化や人、アイデアが交差する“結節点”ともいえる施設なのだそうです。

「MoN」には、新しい世界への入り口としての「門」という意味と、未来を生きるために必要な「問」という、二つの思いが込められていると聞くと、より一層、施設への期待が高まりますね。
それでは、早速中に入ってみましょう!

MoN Takanawaは、地下3階、地上6階建ての壮大な複合施設。ライブや演劇で賑わう「BOX1000」や、日本の文化を深く体験できる「Tatami」、そして約1,500m²の広大な空間で様々な展覧会を開催する「BOX1500」など、それぞれにユニークな個性が光る空間が広がっています。全てを巡るには一日では足りそうもありませんので、今回は私が特に心惹かれたガーデンエリアへと向かいます。

6階まで上がり外に出ると、そこには都会の喧騒を忘れさせるオアシス、「足湯テラス」が私たちを待っていました。太陽熱を利用して温められた心地よいお湯に足を浸し、空と街並みを眺める至福のリラクゼーション。周囲を優しく包み込む草木が、風のささやきや季節の香りをダイレクトに運び、心身ともに解きほぐされていくのを感じます。

足湯に浸かりながら眼下に目をやれば、品川駅を出発したばかりの東海道新幹線が、まるで模型のように滑らかに走り去っていきます。東海道線、山手線、京浜東北線など、次々と行き交う電車たちの姿は、鉄道ファンならずとも思わず見入ってしまう、圧巻の光景です。

さらに奥へ進むと、幻想的な「月見テラス」が姿を現します。江戸時代、高輪の海岸は月見の名所として錦絵にも描かれたほど美しい場所でした。このテラスは、そんな水面に映る月の揺らぎをデザインに取り入れ、時の流れを感じさせます。そして足元にある飛び石には、1872年に日本初の鉄道が開通した際に築かれた「高輪築堤」の本物の石が使われているのです。明治の近代化を支えたその石にそっと触れながら、かつての海岸線に想いを馳せる、現代の快適さと歴史の深みが共存する、この場所ならではの特別な体験を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。


             「高輪牛町朧月景」 小林清親 明治12年(1879)

6階フロアから階段を上がると、そこはもうビルの屋上とは思えないほど、青々とした芝生や木々が広がる異空間。

その緑を横目にさらに進むと、施設の最上部、空に最も近い場所に、ひっそりと、しかし確かな存在感を放ちながら鎮座しているのが、「MoN神社」です。

ここは、地域の守り神である「高輪神社」と「御田八幡神社」からそれぞれ分祠された神様をお祀りしているとのこと。新しく誕生したこの街の安全と繁栄を、静かに、しかし力強く見守っているかのようです。都会の真ん中に突如現れる、この神聖な空間に触れ、心が洗われる思いがしました。

皆さまのご多幸を祈念したところで、2回にわたってお送りした「瓦斯野炎男の美味しいミュージアム【高輪編】」を終わりたいと思います。いかがでしたでしょうか。美味しいものでお腹も満たされ、素晴らしい体験で頭も心もいっぱいになりました。ぜひ皆さまも高輪ゲートウェイシティを訪れて、この魅力あふれる街を体感してみてください。それではまたお会いしましょう!

 

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