くらし館
料理や暖房・お風呂など、くらしのあらゆるシーンで使われてきたガス器具を、明治から現代まで100年以上にわたって展示し、くらしとガスの関わりをご覧いただけます。
(※くらし館(右の写真)は、明治45年建築の東京ガス千住工場計量器室を移設復元したものです。)
ガスとくらしの一世紀
一世紀を超える調理・給湯・暖房ガス器具が展示されています。
食パン焼き器(四面式)
昭和4年(1929年)
ガス七輪の上でパン四枚が一度に焼けるトースター。
17号OS蟹型ストーブ
昭和12年(1937年)
カニ型のユーモラスなストーブ。中央のスケルトン(耐火粘土)が熱せられて赤くなると甲羅を連想させる。
瓦斯器具立体型録
明治37年(1904年)に発行されたカタログ「瓦斯営業案内」に掲載されている代表的なガス器具を展示しています。
英国製1Gストーブ
大正元年(1912年)
グリーンのホーロー製ストーブ。白のスケルトンとの配色が美しい。
洗面用ガス湯沸器
明治後期
明治後期に使われた洗面所用に作られた湯沸し器。
広告でつづるガスのあるくらし
各時代の生活シーンを物語る東京ガスのポスターやカタログ、CMの変遷などをご覧いただけます。
ガス湯沸器
昭和30年(1955年)
ガステーブルポスター
平成6年(1994年)
テレビCMデータベース
東京ガスのテレビCM50本が検索閲覧できるデータベースです。
多目的展示コーナー
常設展示以外の、特別テーマによる期間展示のコーナーです。
TG沿革・カタログ閲覧システム
「数字で見る東京ガスの歩み」と「カタログで見る東京ガスの歩み」をタッチパネル形式でご覧いただけます。
ガスオルガン
ガスを利用したオルガン。鍵盤を押すとガラス管の中のガスの炎が変化し、やわらかい音色を奏でます。
ガス製造供給のうつりかわり
ガスの製造・供給の変遷をご紹介しています。
LNG船「ノースウエスト サンダーリング号」
(縮尺:1/200)平成元年(1989年)
平成元年(1989年)、オーストラリアからのLNGを日本に運搬するために竣工したLNG船。