ガスミュージアム

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ガスライトガーデン

国内外のガス灯が、柔らかいガスの明かりで庭園を照らします。
また、石炭からガスを作っていた時代の製造設備の一部も屋外展示されています。
実際に使われていた貴重なガス灯を庭園に移築し、灯りをともして公開しています。それぞれのガスが持つ歴史を知って、造形の美しさをより楽しんでください。

ガスライトガーデンとは

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ガスライトガーデンとは

パリのガス灯

パリのガス灯

フランスのパリで街路灯として使われていたガス灯。頭部の装飾の他、燈柱には中央部分に草花模様をはじめとする模様が施された、優美なデザインが際立っています。

横浜のガス灯

横浜のガス灯

1872年(明治5年)に日本最初のガス事業が始まった横浜で、実際に使用された燈柱を移築したもの。設置当時のように、裸火のガスの炎を灯すことができるように再現されています。

ロンドンのガス灯

ロンドンのガス灯

イギリスのロンドンで街路灯として使われたガス灯。すっきりとシンプルなデザインです。

湯島のガス灯

湯島のガス灯

湯島天神にあった五基のガス灯のうちのひとつ。これは男坂をのぼりきったところに建っていたものです。

浜離宮のガス灯

浜離宮のガス灯

丸の内の三菱一号館に建っているものと同じデザインのガス灯です。

ウエストミンスターのガス灯

ウエストミンスターのガス灯

イギリスのウエストミンスター寺院前にある4頭式のガス灯の複製品です。

ガスコークガイド車

ガスコークガイド車

石炭を乾留(蒸し焼き)してガスを作っていた時代に、鶴見工場で使用されていたもの。ガスを発生させた後の石炭はコークスになり、このコークガイド車によって消火車に運ばれます。消火車内で冷却され、燃料としてのコークスが完成します。

千住工場計量器社章

千住工場計量器社章

東京ガスの元社章であるGマーク入りの五光星。
千住工場計量器室(現くらし館)の切妻屋根に飾られていた実物です。