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瓦斯野炎男の美味しいミュージアム【特別編】              ~ほっともっと&やよい軒と新宿中村屋のインドカリー~

テーマ:     公開日:2025年11月16日

こんにちは!瓦斯野炎男です。今回は、現在開催中の企画展「東京ガスグループ創立140周年記念 越えていく140年の炎とくらし 『炊飯がつなぐ日本の食文化』展」にご協力いただいている株式会社プレナス米食文化研究所様および株式会社中村屋様の店舗を訪問しました。

まずは企画展の内容をおさらいします。

東京ガスの創立140周年を記念し、明治35年(1902年)に開発された「瓦斯竈」から続くガス炊飯の歴史を振り返る企画展です。プレナス米食文化研究所様と中村屋様と連携し、炊飯や日本の食文化、時代ごとの「カレーライス」と暮らしとの関わりを多角的に紹介しています。ガスの炎が織りなす暮らしと未来を体感いただけます。

今回の目玉の一つとして、プレナス様にご展示いただいた「提げ重」です。これは、あの有名な鑑定番組に出演されたもので、「本人評価額3万円」でしたが、結果は15万円となった非常に貴重な品です。
本展示会は12月25日(木)まで開催しておりますので、ぜひご来館ください。
  https://www.gasmuseum.jp/gallery/20250918/

さて、早速ですが、プレナス様の店舗を訪問しました。今回訪問したのは、「やよい軒 所沢日吉町店」と「ほっともっと 八坂店」です。

まずは「やよい軒」から。所沢駅西口より徒歩約2分で店舗が見えてきました。なんと、当館の企画展『炊飯がつなぐ日本の食文化』展のポスターが掲示されています。飲食店でガスミュージアムの企画展のポスターが掲示されるのは画期的なことです。

それでは、店舗に入ってみます。券売機で食券を購入し、なす味噌と焼魚の定食を選びました。席に着くと、ここにも企画展のチラシがメニューのように置かれており驚きました。思わず店長様にご挨拶し、告知への感謝を伝えました。

お待ちかねのなす味噌と焼魚の定食が運ばれてきました。

一般的に付け合わせの焼魚は調理済みが多いですが、やよい軒のサバの塩焼きは焼き立てでふっくらとしており、とても美味しいです。続いて、なす味噌はなすがたっぷり入っていて味噌の味が良く、ご飯が進みます。ご存知の通り、やよい軒ではご飯がおかわり自由です。セルフサービスの「おかわりロボ」で気兼ねなくおかわりができました。

ふと隣席を見ると、美味しそうにカキフライを召し上がっており、我慢できずにカキフライを2個追加注文しました。

CMでも食欲をそそる映像がありましたが、大きく揚げたてでサクサクのカキフライは最高でした。

カキフライが出てきたところで、さらにカキフライを求めて「ほっともっと 八坂店」へ向かいました。こちらも季節柄、カキフライがおすすめの商品です。

店内に入ると、企画展のポスターがパネルとして立派に掲示されており、チラシも設置されていました。

早速注文し、せっかくなので「牡蠣づくし弁当」をお願いしました。

甘めの醤油だれで味付けされた蒸し牡蠣と、さっくり揚げたジューシーなカキフライの両方を堪能でき、とても満足しました。

すっかり牡蠣で満たされたところで、次はカリーを楽しみましょう。新宿中村屋ビル地下2階のManna(マンナ)へ向かいます。

お店の前には、中村屋にインドカリーを提案した「ラス・ビバリー・ボース」の年譜が掲示されています。

早速注文し、迷わず「中村屋純印度式カリー」をいただきました。

今回、「炊飯がつなぐ日本の食文化」展でも紹介している「白目米」をオプションで選びました。

普段食べている白米とは異なり、べたつかずカリーソースとよく絡みます。

程よい辛さでチキンもホロホロです。あっという間に美味しくいただきました。

いかがでしたでしょうか。今回の瓦斯野炎男の「美味しいミュージアム」、特別に3店舗を巡ってまいりました。皆さんもお近くの「ほっともっと」「やよい軒」でカキフライを味わってみてください。中村屋のインドカリーは新宿中村屋の各店をはじめ、レトルトでも楽しめます。もう頭の中はカレーでいっぱいではないですか?カレーは無性に食べたくなりますよね。
それでは、またお会いしましょう!

 

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