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瓦斯野炎男の美味しいミュージアム【横浜みなとみらい編】 ~東京ガス横浜ショールーム&カップヌードルミュージアムとカジュアルフレンチ~

テーマ:     公開日:2025年06月18日

こんにちは!ガスミュージアム専属リポーターの瓦斯野炎男です。
今回は横浜みなとみらいからお届けします。東京ガス横浜ショールームがリニューアルオープンしたので訪問してきました。東京ガス横浜ショールームがある「MARK IS みなとみらい」はみなとみらい駅に直結しているため、アクセスは抜群です。エスカレーターで4階まで上がると、ガス灯がお出迎えしてくれます。

ウェルカムエリアでは、東京ガスの挑戦「IGNITURE」(お客さまへソリューションを提供する事業ブランド)の概要をご紹介しています。

続いて、蓄電池・エネファーム・ハイブリッド給湯器の仕組みや環境への配慮、レジリエンス機能についてご説明します。イグニチャー蓄電池は、停電時の安心はもちろん、太陽光発電の余剰電力を活用することで電気代を削減できます。それに加え、東京ガスが遠隔で蓄電池の充放電を制御し、電力の需給バランスを調整して電力供給の安定化に貢献し、再生可能エネルギーの普及拡大を後押しする仕組みです。つまり、蓄電池をお持ちのお客さまと社会の双方に価値を提供するソリューションとなっています。東京都などの補助金も利用可能ですので、ご興味のある方はぜひ横浜ショールームへお越しください。
次に「リビングルーム」です。床暖房やファンヒーターなど、お部屋を快適に暖めるガス暖房設備をご紹介しています。実際に床暖房に触れて、そのぬくもりを体験できました。床暖房の快適さは何とも言えません。

続いて「キッチン」です。快適で楽しい食生活を実現するためのキッチンまわりの設備をご案内しております。豊富なバリエーションの中からご自身に最適な一台を見つけられるでしょう!

最後に「バスルーム」です。浴室を毎日快適に活用できるミストサウナ付き浴室暖房乾燥機や、洗濯物をガスの力でパワフルに乾燥させる「乾太くん」をご紹介。ミストサウナは実際に手を入れて、ミストとの違いを体験できます。そして乾太くんは最強です。コインランドリーで短時間にふっくら乾燥させた経験がある方も多いと思いますが、この乾燥機はその家庭用版。とてもおすすめです!

さらに、クッキングスタジオで調理体験イベントも開催されていますので、Instagramやホームページをぜひチェックしてみてください。ガス機器は大型家電量販店でもあまり詳しく見られないことが多いです。毎日使う機器だからこそ、東京ガス横浜ショールームで「見て・触れて・体感」して比較してみてください。きっと欲しい機器が見つかるはずです!

さて、お待ちかねの“美味しい”の時間です!
みなとみらい地区新高島駅4番出口を出てすぐのところにある「ブラッスリー 024」へご案内します。

先日、厨BO!YOKOHAMAで開催された調理セミナーの講師を務められた大西孝典シェフがプロデュースしたカジュアルフレンチのお店です。
https://eee.tokyo-gas.co.jp/service/chubo-sr/experience/archive_onoshi20250217.html

カジュアルランチセットは抜群のコスパ。前菜・スープ・メインにデザート・ドリンクが付きますが、スピーディに配膳されるため、短いお昼休憩の時間でも問題ありません。メインに選んだ真鯛のポワレは皮目がパリッと焼かれ、本格的な仕上がりです。リーズナブルに本格フレンチを楽しめます。デザートの季節限定マンゴータルトも、高級スイーツ専門店の味に負けない美味しさです。

瓦斯野炎男の美味しいミュージアム、いかがでしたでしょうか。
本来ならここで締めくくるところですが、今回はショールームの紹介でしたし、せっかくミュージアムの宝庫「みなとみらい」に来ているので、人気のミュージアムにも足を運んでみましょう!それは「カップヌードルミュージアム」です。早速入場します。館内は外国人観光客であふれており、さすが世界の“カップヌードル”という感じです。
こちらが創業者・安藤百福さんの銅像です。

また、百福さんの研究小屋が忠実に再現されています。ここでインスタントラーメンが誕生したのですね。

インスタントラーメンの歴史についても展示があり、「チキンラーメン」から始まる多彩な商品のラインアップを見ることができます。

3,000点を超えるパッケージの数々は圧巻で、日本発のインスタントラーメンが世界的な食文化へと発展していった様子がよく分かります。

なんと年間1,200億食も消費されているとは。日本発の商品が世界の食生活を支えていることに、日本人として誇りを感じます。

また、百福さんのクリエイティブな発想を知るための6つのボックスが設けられており、以下のような要素を体感できます。
          ①まだ無いものを見つける
          ②なんでもヒントにする
          ③アイデアを育てる
          ④タテ・ヨコ・ナナメから見る
          ⑤常識にとらわれない
          ⑥あきらめない

百福さんの創造的思考に感銘を受けたところで、お楽しみの「マイカップヌードルファクトリー」へ向かいます。ここでは世界に一つだけのマイカップヌードルを作ることができます。

まずはオリジナルデザインのカップに麺をセット。

次にスープと具材を選びます。

やはり欠かせないのは謎肉ですよね。ひよこちゃんナルトも入れました。

最後にフタをしてシュリンク包装をしてもらい、完成です。

世界に一つだけのマイカップヌードル、食べるのが今から楽しみです。
まだまだ楽しめるコーナーもたくさんありますが、今回はここまでで退館します。

せっかく横浜まで来たので、最後に馬車道のガス灯に会って帰りましょう。
まずは明治37年に建てられた神奈川県立博物館とともに撮影です。絵になりますね。

さらに、イギリスからやってきたガス灯も設置されています。こちらの球型のガス灯は、ロンドンの英国国会議事堂の脇に立つガス灯と同じ形だそうです。

最後はちょうど点灯したガス灯の灯りを見ながら。夜が更けていくなかでお別れです。
瓦斯野炎男の美味しいミュージアム、また次回お会いしましょう!

 

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