ガスミュージアムブログ
大判カメラワークショップ開催しました
公開日:2013年06月18日
6月16日(日)に、大判カメラを体験するワークショップを開催しました。
午前中は雨模様でしたが、午後は絶好の大判カメラ日和に!
まずはくらし館で、講師の知新 温(あらた おん)先生による講義です。
そもそも大判カメラってどんなもの?
撮影の手順は?
とても大切な露出はどうやって決めるの?
なおワークショップは、日本リンホフクラブの皆さま、ワイズクリエイト様ほか、たくさんの方々のご協力をいただきました。
皆さま、本当にありがとうございました。
いよいよ屋外で撮影です。
構図を決めて、三脚とカメラのセッティング、
ピントを合わせる(ピントルーペというものを使います)、
フィルムホルダーをセットする、
露出を計る(露出計を使います)、
絞りとシャッタースピードをセットする、
空シャッターを切る!!
シャッターを切る、
フィルムを引き抜く。
以上、省略して簡単に書きましたが、1枚の写真を撮るためにたくさんの手順を踏みます。デジタルカメラならシャッターボタンを押すだけなのに。
でも、大判カメラのファンは、この手順が楽しいそうです。
そして大判カメラの特長の一つである「あおり」も学びましたよ。
最後に撮った写真の講評をして終了。
楽しいワークショップでした。